ネズミがサバクで黄金郷を目指す「サバクのネズミ団」
どうもケミコです。
最近3DSでなんかゲームしたいなーと思ってEショップをあさっていたら
「サバクのネズミ団」という、グラフィックがかわいくて自分の好きなシミュレーションゲームがあったので購入しました。(この記事よりも1か月以上前のことです)
買ったときに気づいたんだけど、3DSだとWiiUと比べてあんまりVCないんだね。もう7年ぐらい使っているのに今さら気づいた。
あんまりダウンロードでソフト購入しようと思わなかったからね。昔クレジットカード持ってなかったし。
WiiUのVCはDSのソフトまであるから昔やっていたゲームするのにWiiUはおすすめだね。
サバクのネズミ団とは
「サバクのネズミ団」は3DSのダウンロード専用のソフトです。
値段は800円。
ゲームシステムを簡単に言えば
サバクの船の設備・部屋を整えてネズミたちをめっちゃ働かせて船を動かしまくる
です。
要はネズミを社畜にさせるってこと。
ネズミは元々畜生だからな。
自分らも畜生でしょ。
あらすじ
先祖代々探し求めていた黄金郷を目指し、サバクを進んでいたものの、敵に襲われてスタート地点に引き返してきたネズミたち。再び黄金郷を目指し出発します。
ゲームシステムと進め方
このゲームはサバクの中をさまよいながらアイテムを入手して、船内の設備を充実させていき、遭遇する敵と戦っていきます。
最初の頃はアイテムを保管する倉庫やそのアイテムを加工するワークスペース、ネズミたちが休憩するベッドなどを設置します。アイテムを加工する施設ではタスクを予約することができ(最大5件)、大量にいるものであれば繰り返しボタンを押せばそのアイテムを作ってくれます。ただしネズミたちはお腹が減り最悪餓死することがあるので、キッチンがない頃は各拠点で買えるチーズなどを、キッチンが完成したら料理を作っていつでも食べられるようにしましょう。
ちなみにネズミはベッドの空きがあれば子供を産んでくれます。十分な食料が確保されているときベッドの増築をして増やしましょう。
ちなみセッ〇スシーンはありません。
あったら困る。
あとリアルのように一回で数匹生まれるようなことはありません。1匹ずつ生まれます。
1匹ずつ生むことといい、船で旅していることといいこのネズミたちはリアルのネズミと比べて見た目こそ変わってはいないものの、かなり人間と生態が似ている…。生物学的に面白いネズミたちだ…。
ゲーム中に普通に人間と話しているからな。
ネズミたちは船の中をひっきりなしに動いており、例えばワークスペースでアイテムの加工のタスクを入力すると自動的にネズミが仕事をしてくれます。ある程度進めていくとネズミがその設備に特化した能力を身につけることがあり、作業時間が削減されます。
設備にはそれぞれ特定のネズミを常駐させる「バインド」というのがあるので、ずっと作業してほしいところではバインドしておきましょう。
プレイした感想
まだクリアまではいってないんですが、結構計画性がないと食料なくなってサバクで立ち往生してスタート地点までやり直しとか、敵が強すぎてやられてしまうということが多々ありました。なんで設備とアイテムの確保がしっかりしているかによってだいぶプレイのしやすさに差が出ると思います。なのでシミュレーションゲームが好きな方にはおすすめできますね。
システム的に気になったのが、設備の移動ができないことと一旦設備を解体すると再築するときに初期に戻ってしまうことですね。ある程度プレイしていくと無計画に建てた設備をきれいに建て直したくなるんですが、これをしてしまうといままで設備をアップデートしてきたのがまた最初の状態に戻ってしまうんですよね。
船になくてはならないエンジンや操縦席などはそこまでやり直すのに手間がかからないんですが、コンピュータなどの高度な技術が必要な設備だとそれがめんどくさい。
しかも敵との応戦中には船にダメージが溜まって穴が空くんですが、たまに設備にもダメージが及んで最悪その設備が無くなってしまうんですよね。
そうなるとあんまり強い敵が出るルートを通りたくなくなるし、船内のレイアウトを自由にできないというもどかしさがあります。
とはいってもそこまで難しい操作が求められることはないし、ある程度設備が整っていけば進みやすくなるので、誰でも楽しめる良いゲームだと思います。
この記事を機にゲームクリアするか。