携帯ゲームでピクミンができる!『Hey!ピクミン』
どうもケミコです。
10連休にやるゲームを
ネットで探していたらピクミンの3DS版があり
面白そうだったので購入しました。
今回はこのゲームについて書いていきます。
そもそもピクミンとは
『ピクミン』 は2001年にニンテンドーゲームキューブのゲームとして登場し、現時点では「ピクミン2」「ピクミン3」「Hey!ピクミン」まで出ており、「スマブラ」シリーズにも参戦しています。また任天堂のゲームで、現任天堂代表取締役で「マリオ」や「ゼルダの伝説」など任天堂の看板ゲームの生みの親である宮本茂氏がプロデューサーとして関わっています。
ゲーム自体知らなくてもCMソングの「愛のうた」を知っている人は多いのではないでしょうか?
曲聞いてもらえばだいたいゲームの趣旨がわかる。
キャラクターとしてのピクミンは種から生まれてくる半植物半動物の生物で
主人公についていって物を運んだり敵を倒したりしてくれる可愛いやつです。
ミニオンをおとなしく従順にした感じ。
ときどき歌ったり「いてっ」って言って転んだりするよ。
可愛い。
ただ一匹一匹とても弱いので油断していると敵に食われたり踏みつぶされたりして死んでしまい、良心が傷つきます。それこそ可愛くて自分に付き従ってくれるピクミンたちを自分のミスで大量に死なせてしまった日には優しい心の持ち主はトラウマになりかねないから気をつけて。
あのピクミンの悲鳴が忘れられない…。
またピクミンたちと冒険する世界も人工物がちらほらとありつつも自然豊かな場所で、
植物や水のグラフィックがかなり綺麗なのも特徴です。ただフィールド自体もピクミンたちを死なせかねないものであり、敵だけではなくフィールドも油断できません。
油断しているとピクミンが焼死したり感電死したり溺死したり圧死したりするよ。
恐ろしい…。
そうしたフィールドでピクミンを引き連れてアイテムを回収していくのがゲームの目的となっています。
つまりピクミンは可愛いピクミンと緑豊かなフィールドといった癒し要素がありながらもピクミンたちを容赦なく襲う敵たちと生存競争をするという自然の厳しさが共存しているのが魅力です。
『Hey!ピクミン』のゲーム内容(他シリーズとの違い)
『Hey!ピクミン』も他のシリーズと同じように
ピクミンを引き連れてアイテムを回収していきます。
ただ他のシリーズと違うところがあります。
・ステージごとにエリアが異なる(他シリーズだと大きいエリアで探索するが、3DS版ではエリア→ステージで分かれる)
・ピクミンは現地調達でステージごとにピクミンは連れていけない。ただしステージクリアしたらピクミンを安全な場所に避難させられる。
・アイテム集めの目的が燃料集め。
他シリーズはゼルダ的エリア設定で3DS版ではマリオ的エリア設定といったらわかるかな?
各ステージはそのステージにいるピクミンだけでクリアしていくってこと。数が減っても補給されるけど、敵を倒してもオニオンがステージに設置されてないのでピクミンをオニオンで増やせないよ。
ただステージクリアまで生き残ったピクミンは広場に連れてってお掃除させるから他シリーズよりはピクミンを虐殺されずに済むから、そこまで罪悪感を持たずに済むのが救い。
アイテム回収はオリマーが自分の星に帰るために必要な燃料を抽出するのが目的だよ。
シリーズによっては会社の借金返済のためだとか食料の確保とかが目的になっているよ。
他のシリーズよりも操作が簡単なので
はじめてピクミンをする人に向いています。
是非プレイして命の儚さと統率する難しさを知ろう!