気になるゲーム『void tRrLM(); //ボイド・テラリウム』
約一か月前の記事ですが、日本一ソフトウェアさんから最新作のPVが上げられました。
ジャンル:ローグライクお世話RPG
対応機種:PlayStation(R)4/Nintendo Switch(TM)
発売予定日:2020年1月23日(木)
プレイ人数 :1人
価格:《 PlayStation4 / Nintendo Switch》
通常版 6,980円(税抜)
ダウンロード版 6,980円(税抜)
ディレクター:古谷 優幸
キャラクターデザイン:古谷 優幸
音楽:杉江一
CERO:未定
PVを見てゲームの特徴を言うなら、
幼女のお世話をする廃墟探索ゲーム。
舞台は有害な菌類が蔓延して人間が滅び、廃墟だらけになった世界。
自我を持ったお世話ロボットが偶然、衰弱した幼女を見つけて安全なテラリウムに保護をして、お世話をしていくという物語らしいです。
大気汚染や放射能などで人間が滅んだという設定はありますが、菌類で滅んだというのはなかなかないし、大気汚染や放射能とはまた違った恐ろしさがありますね。
お世話する幼女は菌類の苗床となっており、最初見た時は花が目から生えているのかなと思いましたが、改めてPVを見ると目から生えているのがきのこだと気づいてゾッとしました。
ディレクター兼キャラデザの古谷優幸さんは過去に『ロゼと黄昏の古城』や『htoL#NiQ -ホタルノニッキ-』も手掛けているよ。
どっちも幼女が過酷な目にあって死にまくるゲームだよ。
ゲームタイトルは『htoL#NiQ -ホタルノニッキ-』の流れを汲んでいるね。
サブタイトル無かったら読めん。
グラフィックや幼女が過酷な状況に置かれているという点では過去2作と同じですが、最新作では幼女ではなくてお世話ロボットが操作キャラで探検は3Dになっていますね。
PVでは実際の操作シーンまではあまり写っていませんでしたが、11月号の『電撃Playstation』の情報を見ると、廃墟を探索して敵と戦い食料などを探し、テラリウムの中で幼女のお世話をするというものらしいです。
テラリウムというのがひび割れた巨大な電球みたいな形をしているものなんですが
これちゃんと隔離できている?
PV見るとロボットがテラリウム入るとき入り口でドアを開けるような動作もなく、そのまま入っていっているし、画像の左側をみると割れている部分があって、外の空気ガンガン入ってきそうだし、なにより中がコケやキノコが生えていて外の状態と大して変わらない感じ。隔離しているというから無菌室みたいに床も天井も真っ白みたいなのをイメージしていたので、PVを見てびっくりしました。
雑誌情報だと懸念(?)した通り、プレイヤーがどうお世話をしたかによっては幼女の汚染が進んだり病気になったりしてしまうらしいです。
目と頭にきのこ生えてしまった時点で相当汚染進んでいるけど…。
過去作の結末を見ると、「菌類の汚染を克服したよ、やったね!」というわかりやすいハッピーエンドにはならなさそうだし、かといってはっきりとしたバッドエンドにもならなさそうなんで、幼女とロボットがどういう展開になっていくか、非常に気になります。
そもそも人間が滅んで久しい世界で幼女が一人だけ生きているという時点で、結構謎が多いんですがロボットに助けられるまでの経緯も気になるところです。
過去作も興味があるから、気が向いたら購入してプレイしてみようかな。